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子どもの癖

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叫ぶ時には、耳元で「しーっ」とささやき、ポーズも。子どもと向き合って話しかけ落ち着かせるのが一番。

K.Mさん Yちゃん (体験談当時の年齢:0歳10ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

うちの子は言葉がゆっくりさんです。でも当然いろんな要求・欲求はむくむくと出てくるので、その要求を伝える手段が叫ぶこととなってしまいました。なにかして欲しいことがあると、所かまわず「きゃ〜、きえ〜っ!!」と大きな声で叫ぶため、周りの方に迷惑をかけてしまうことが多々ありました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

1歳前後でまだ言葉が出ない時期は、「○○がほしいの?これがさわりたいの?」などと声をかけてうまく言葉にできない気持ちを代弁してあげました。応えてあげられないような、無理な要求に対しては、抱っこして落ち着かせるよう心がけました。しかし、なかなか静かになってくれません。そんなときは小さい声で、耳元で「そんなに叫んだらだめだよ。静かに静かに、『しーっ』」とささやいて、同時に「しーっ」のポーズをとるように心がけました。これはかなり効果がありましたよ。1歳半前後でこちらの言うことがかなりわかるようになってきたら、子どもの目線に合わせて「どれがほしいの?何を飲みたいの?ママに教えて?」と自分のしたいことを伝えてくれるように工夫してみました。上手に言えることは少ないですが、叫ぶのをやめて指をさしたり、たどたどしいながらも一生懸命おしゃべりしたり、少しずつ叫ぶ回数が減ってくるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今は、強い欲求があるのにママが無視したりすると、叫んだりしますが、大分落ち着いてきました。叫ばれた瞬間は、静かにして欲しいあまり、つい子どもをしかりがちですが、しかるとよけい叫んでしまうと思います。やはり大変ですが、そのつど子どもと向き合って話し掛けて落ち着かせることが一番効果があるのではないでしょうか。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

公衆の面前で叫ばれると、親としてはとってもはずかしいですよね〜。でもそれもほんの一時期のことです。怒らずに子どもの目線で話し掛けてあげてくださいね。怒ってしまうと子どもも不機嫌になり、逆効果のことが多いですよ。子どもがしゃべるようになるまでの我慢です!

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