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子どもの癖

お気に入りのものを放さない子、こんな働きかけをしてみました

子どもの気持ちをそのまま容認。親が他人に対して恥ずかしいという気持ちは我慢しました。

M.Iさん Nちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜6歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

<こどもちゃれんじ>で頂いた「しまじろうのパペット」が手放せませんでした。特に寝る時に一緒でないと眠れませんでした。小さい頃は可愛いで済んでいましたが、大きくなるにつれて「いつになったらしまじろうなしで眠れるのだろう」と心配になりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

これは解決というより、そのまま容認した体験談ですが、しまじろうが必要な間はずっとそうさせてあげようと決めました。お泊まりの旅行はもちろん、出先で昼寝をする可能性のある時には、いつもしまじろうを持ち歩きました。旅行の荷造りの為のリストの一番最初はしまじろうだったくらいです。このくせをやめさせたいと思った時期に、しまじろうをかくしたり、他のぬいぐるみにしようと言ったりしましたが、その時の反応があまりにもかわいそうで、娘の意に添うようにしようと思いました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

幼稚園のお泊まり会の時には、「しまじろうを持って行ったらみんなに笑われる、だけどいないと眠れない」と大騒ぎ。私が作ったフェルトの小さなしまじろうでなんとかクリアしました。<こどもちゃれんじ>が終わり、毎月送られてくる<チャレンジ1年生>にキャラクターが変わった頃から自然に「しまじろうはベッドから飾り棚の中へ」。今でも娘の部屋にいるしまじろうですが、自然に離れる時期を待っていて良かったと思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

「それ」がなくても平気になるまでには、そのお子さんによってかなり差のある事だと思います。それが、「体に悪い」というような問題でもなければ、必要な間は見守ってあげるのが良いのではないかと思います。私にもありましたが、他の人に対して「ちょっと恥ずかしい」と思うような内容の場合は、親がその気持ちをちょっと我慢して、むしろ明るく「うちの子、まだ手放せないのよ」と笑って話すのも気持ちが楽になる方法だと思います。

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