入園後気がかり
集団行動についていけない子、こんなふうに働きかけました
まず、母親が優しい気持ちになって子どもに接してあげて。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
年少の10月ごろの息子は、ほかのお子さんと違い、みんなと一緒に何かをやるということができませんでした。みんなが座っているときに、寝転んだり走ったりしていました。幼稚園が終わってから、息子に1日の園での様子を聞いてみましたが、はっきりしたことはわからず、私もイライラして、つい大きな声で怒ってしまうこともありました。このようなやり方を取り入れました
まず先生に、園での毎日の息子の様子をいろいろと聞きました。自宅に帰ったあと、息子がリラックスしていて、ゆっくり話してくれる時間を見計らって、先生から聞いたことを息子にも聞いてみました。みんなと一緒にできたことには、手で大きな丸を作ったり、抱き締めたりしてほめました。また、まったく違う方法としては、幼稚園から帰ったら、思いきり遊ばせて、幼稚園のことを忘れさせてあげるのもいいのではないか、と思いました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
息子は年中組に進級し、園に自分より年下の子がたくさんいるようになって、少しお兄さんになりました。相変わらず、ひとりで違うことをしてしまうこともあるようですが、みんなと一緒にやらないといけないということは、心の中ではわかっているようです。焦ることなく、これからもたくさんほめてあげようと思っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子育てについては、まだまだ私もわからないことだらけですが、まず自分が優しい気持ちにならないと、子どもに対しても、うまく接することができないと思います。自分の子だけができないのではありません。周りにも同じような子がいる、と思って、大きな気持ちで、子どもに接してあげてはいかがでしょうか。- 園に行きたがらない子、こんなふうに働きかけました
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