入園後気がかり
園に行きたがらない子、こんなふうに働きかけました
下の子が生まれる前後で頻尿になった息子。子どもの不安を受けとめて、のびのび育てました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
当時私は第3子を妊娠中で、無事妊娠初期を乗り切った頃から、幼稚園で頻尿の様子があったり、幼稚園に行きたくないとバスに乗る前に駄々をこねたり、泣くことが多くなりました。親としては「お兄ちゃんになるね」とか「しっかりしなきゃ」などプレッシャーをかけることもしていなかったのでちょっとびっくりしました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
大きくなる私のお腹を見て不安だったのだと思います。3歳上の長女に比べ、口数が少なく、マイペースだったので、私もつい言葉で干渉することが多かったのかもしれません。幼稚園に行きたくないと言われると、思わず感情的に怒っていたので、自宅でのびのび遊べるように、できるだけ息子の自由に任せました。また、就寝前の絵本の読み聞かせは欠かさず行うようにしました。そうするうち、幼稚園に行きたくないと泣くこともなくなり、年長に進級しました。でも、幼稚園での頻尿は年長の1学期頃まで続いていました。このことに関しては、私から注意をすることはしないようにしました。自宅ではそんなにもトイレに行くことはなかったし、かえって本人に余計なプレッシャーを与えたくありませんでした。次男が生まれてから、家にいる時間が増え(きっと私のそばにいたかったのでしょうね)、のんびりしていることが多かったせいか、そのうちに頻尿もなくなりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
赤ちゃんのいる生活は、肉体的には大変でしたが、私にとって上の子どもたちがとてもいとしく感じられました。生まれたときは健康であればいいと願っていたのに、いつの間にか親の期待だけが増し、子どもたちのあるがままを受け止めていなかったかなと反省しました。その結果、次第に子どもたちを頭ごなしに怒ることや、干渉することが少なくなりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
今考えると、子どもたちは何歳になっても、親の愛情を感じていたいし、認めて欲しいと思っており、何か不安なことがあると、態度や行動になって現れるんだなと思います。親が、焦らずのんびりと子どもを信じていれば、子どもは変わっていくんでしょうね。- 園に行きたがらない子、こんなふうに働きかけました
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