入園後気がかり
お友だちに乱暴してしまう子、こんなふうに働きかけました
いつも子どもの気持ちを受け入れてあげたい。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
幼稚園の生活にも慣れてきた秋ごろから、ちょっと嫌なことがあるとすぐ手が出て、お友だちをぶったりしていました。「どうしてこんなことをしてしまうのだろう」と悩みましたが、このときはまだ言葉で言っても意味や内容を十分に理解できなかったので、私がいくら言っても聞き入れてくれませんでした。このようなやり方を取り入れました
幼稚園の先生に相談したら、「下の子が生まれたことが原因ではないか」と言われました。私が下の子をかまいすぎるために、上の子がやきもちをやいて、自分にもかまってほしいあまり、乱暴な態度をとってしまっていたんだなと気づきました。そのことがわかってからは、まず子どもの気持ちを考えて、まめに言葉をかけたり、コミュニケーションを取るように努めました。また、私が息子の一番の味方になってあげられるように、心がけました。私ひとりで悩んでいた時に、何人もの先輩ママに相談してアドバイスをいただいたことも、よかったなと感じています。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
子どもも4歳になり、言葉の意味も、しっかり説明すれば理解できるようになりました。「こういうときはどうすればいいのか」ということを、その場で伝えるようにしながら、「いけないことはいけない」と根気よく何度もいい聞かせ、きちんと教えるようにしています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子どもにとって、親御さんは一番大きな存在ですから、子どもの気持ちを、いつも受け入れてあげなければいけないと感じます。自分はお母さんから愛されているのだと、子どもが安心感を持ってくれたら、どんなことでも伝わっていくと思います。自信をもって接してくださいね。- 園に行きたがらない子、こんなふうに働きかけました
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