入園後気がかり
お友だちに乱暴されてしまう子、こんなふうに働きかけました
時間はかかっても、子どもとたくさん話をしましょう。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
娘は4年保育で最初の1年は、お友だちのことをたたいたり、かんだりして、先生から電話をいただき、どうしたらよいのか悩むこともありましたが、それは乗り越えることができました。そして年少になり、2年目ということで私も安心していましたが、今度はお友だちにたたかれるようになりました。女の子のわりには元気でやんちゃなので、人にたたかれたことで泣いたのは初めてで、私は対応にとまどいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
私は娘が相手の子に何かしたために、お返しにたたかれたのだと思い、はじめは娘の言うことを相手にしていませんでした。でも次第に「園に行きたくない」と言い始めたので、娘ともよく話し、担任の先生に連絡帳で相談しました。とても熱心な先生だったので、娘と話した内容を細かく知らせてくれましたが、私が知らなかったこともあり、相談してよかったと思いました。その後、先生が特に気をつけてくれて、娘がたたかれている現場を見たときは、その場で相手の子に注意してくれたために、叩かれたりすることも少なくなりました。今回のことで、子どもの行動パターンにはいろいろあり、親の思い込みで判断してはいけないことを学びました。何かあったときには、とにかく子どもとたくさん話をすることにより、少しずつではあるけれどわかってくると思いました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今はたたかれたことなど忘れたようで、元気に園に通って、楽しそうに遊んでいます。年中組にすすみ、クラス替えもあったので、新しいお友だちとの交流の中で、悩んだり喜んだりしています。子どもが小さいときは自分の思っていることを上手に言い表せないのでしょう。でも、少しずつ、子どもは成長していくものだと思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
園で何か問題があったときは、時間がかかっても、子どもとたくさん話をするのがよいと思います。それに「こんなことを相談して大丈夫かしら?」と思わないで、ささいなことでも、先生にどんどん、相談したほうがよいですよ。- 園に行きたがらない子、こんなふうに働きかけました
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