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生活リズム

お昼ね、こんなふうに工夫してみました

お昼寝をせずに夕方になってしまった時は、夜のために、極力寝かさないように頑張りました。

S.Mさん Kちゃん (体験談当時の年齢:4歳0ヵ月頃〜5歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

休日や、保育園でお昼寝をしなかった時など、夕方4時5時頃になってから眠ってしまうことがありました。そうすると、夜の就寝時間がずれて遅くなってしまいます。必然的に朝がなかなか起きられなくて、困りました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

「ヤバイな」と思ったら、とにかく寝かせない!手を変え品を変え、一緒に遊んでやる。大人と同じで、「ヤマ」を越えれば眠気は治まります。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では、その時間は遊びに行ったりしてるので、昼寝(夕寝?)をすることはめったになくなりました。大きくなったんだな、と思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

しょっちゅうは困りますが、たまになら、好きなだけ寝かせてあげるのもいいのでは? その結果、朝が遅くなってもいいと思います。たまになら・・・・ね。

子どもの生活リズム・睡眠に関するアドバイス

たけなが かずこ 先生

夜泣きがひどいと思ったときは、まず「原因のある夜泣きかどうか」をチェックしてみましょう。体が何かでしめつけられていないか、布団がはだけて寒かったりしていないか、鼻づまりなどはないか、昼間興奮したことがなかったか、熱や下痢など体調の変化はないか・・・などなど。いずれも当てはまらない、という場合は、生活リズムの面で改善すべきことはないかを考えてみましょう。それでも思い当たらない、という場合は、漢方薬を与えるなども精神安定の面で効果があると言われています。また、環境が変わると落ち着くということもあるので、外に連れ出してみる、というのもひとつの対処法です。

生活リズムについては、起床〜就寝までの生活時間を毎日できるだけ一定にするのがコツです。1歳前後は神経系統が発達していく時期なので、そのためにもリズムを作りおだやかな生活が送れるようにしてあげたいもの。子どもの生活時間をまず決め、大人がそれに合わせるほうが、結果的に大人の生活リズムも守れ、大人の時間も確保しやすくなります。急な用事などができたときにも、「○時に食事だから、パパに頼める」とか「△時には帰ってくればいい」など生活時間が一定でない場合よりも予定が立てやすかったりもするので、毎日の生活リズムを大切にして、それを続ける努力をしていきましょう。

寝る時間が遅く、早起きができない子、こんなふうに働きかけました

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