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生活リズム

寝ぐずりをしたり、寝つきが悪い子、こんなふうに働きかけました

日中の過ごし方も工夫しましたが、しまじろうパペットと一緒に寝ることが一番のきっかけになりました。

O.Sさん Sくん (体験談当時の年齢:0歳11ヵ月頃〜1歳3ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

夜、眠い時でも、なかなか寝てくれなくて、イライラする日がありました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

ちょうど、<こどもちゃれんじ ぷち>を申し込んで、しまじろうのパペットが届いたので、寝る時にパペットを持たせて、テレビや部屋の電気を消させて、寝室に行くようにしました。寝室には、子どもが遊びそうな物は置かないようにして、寝る雰囲気を作るようにしました。1日中、家にいる事がないよう子どもと外出したり、あまりに昼寝が長い時は、起こして調節しました。ゆっくりお風呂に入る事もお勧めです。寝たふりをしていると、くっついてきて、寝てくれることもあります。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では、眠くなると、「ねんね」と言って、自分でパペットを持ってきて、テレビや部屋の電気を消して、寝室へ行こうと指をさします。寝室へ行っても眠れない時は、添い寝をしながら、子守唄を唄ってあげてます。パペットを抱きしめながら眠っている姿は可愛いですよ。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

全く寝ないという日は絶対にありえないので、どうしても寝てくれない時は、子どもが眠くなるまで、付き合ってあげる時も必要だと思っています。親が疲れていたり、先に眠くなると、辛いと思いますが、頑張りましょう!

0〜1歳の子どもの生活リズム・睡眠に関するアドバイス

たけなが かずこ 先生

6カ月を過ぎると、子どもの夜泣きが大変というご家庭も少なくないと思います。赤ちゃんは夜・昼関係なく泣くもので、それはしかたがないとわかってはいても、親にとっては辛いですよね。

夜泣きがひどいと思ったときは、まず「原因のある夜泣きかどうか」をチェックしてみましょう。体が何かでしめつけられていないか、布団がはだけて寒かったりしていないか、鼻づまりなどはないか、昼間興奮したことがなかったか、熱や下痢など体調の変化はないか・・・などなど。いずれも当てはまらない、という場合は、生活リズムの面で改善すべきことはないかを考えてみましょう。それでも思い当たらない、という場合は、漢方薬を与えるなども精神安定の面で効果があると言われています。また、環境が変わると落ち着くということもあるので、外に連れ出してみる、というのもひとつの対処法です。

生活リズムについては、起床〜就寝までの生活時間を毎日できるだけ一定にするのがコツです。1歳前後は神経系統が発達していく時期なので、そのためにもリズムを作りおだやかな生活が送れるようにしてあげたいもの。子どもの生活時間をまず決め、大人がそれに合わせるほうが、結果的に大人の生活リズムも守れ、大人の時間も確保しやすくなります。急な用事などができたときにも、「○時に食事だから、パパに頼める」とか「△時には帰ってくればいい」など生活時間が一定でない場合よりも予定が立てやすかったりもするので、毎日の生活リズムを大切にして、それを続ける努力をしていきましょう。

寝る時間が遅く、早起きができない子、こんなふうに働きかけました

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