寝させよう寝させようと、一日中そのことばかり考えていましたが、肩の力を抜いたら気持ちが楽になりました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

とにかく朝遅くまで起きず、夜起きている子でした。夫の時間に合わせて生活していると、子どもが絶好調のときには、私の体力がもちませんでした。私が寝てしまうと、ギャーギャー泣くので困りました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

育児雑誌のふろくの植物を栽培して、朝の水やりの時間を決めました。毎朝7時には起きられるようになったのですが、休みの日もきちんと起きてくるので、ゆっくり寝たい主人には大変だったようです。寝させよう寝させようと、朝からそのことばかり考えていました。でも、昼間に私がどうしても調子が悪くなったとき、ビデオのお世話になりました。隣の部屋でこっそり寝ました。30分ぐらいだったのにリフレッシュできて、子どもと楽しく接していたら、全力投球で遊んであげたのが良かったのか、その日はぐっすり寝てくれました。肩の力が抜けて、一日中倒れるほど外遊びをさせなくてもいいんだと、そのときに思いました。無理をすると自分が倒れてしまうので。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

大人でも寝ることが苦手な人はいると思います。子どもも生まれながらにそうなんだと思います。だって、今も娘は夜になると目がさえるようです。規則正しい生活って、幼稚園になると、登園するという目的があるからこそ、自然に出来てくるものなのだと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもなりのリズムがあります。大人の思っているリズムに合わせようと焦れば焦るほど、うまくいかないものだと思います。ビデオやゲームに子守を頼んで、ときには隣の部屋でうたたねできるような、ずぼらな育児もいいと思います。でも、元気になったら、ぜひ公園にも連れて行ってあげてください。一緒に遊べるのは幼児期の数年間だけなのですから。