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生活リズム

寝ぐずりをしたり、寝つきが悪い子、こんなふうに働きかけました

寝る前にカモミールティを飲ませてみたら、寝かしつけの時間が短くなりました。

K.Nさん Tくん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜2歳2ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

息子は寝つきが悪く、ふとんに入ってから寝つくまでにとにかく1時間〜1時間30分はかかる子です。いままでは、寝る前にミルクを哺乳瓶で与えて寝かせていましたが、そろそろ哺乳瓶を卒業して、楽に寝かしつけたいと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

哺乳瓶はくどいくらいに「もうないよ」と言い聞かせて何とか卒業しましたが、寝つきは悪くなる一方でした。ハーブティーをいただいたので少し飲ませて寝かしつけたら30分くらいで寝たので、しめしめと思い、いろいろなハーブティーを試した結果、カモミールが寝かしつけに効果があるようだと思いました。それにミルクをいれて飲ませて寝かしつけています。寝かしつけの時間が少し短縮されたのでおすすめです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今も寝つくまでに30分はかかります。今後は絵本でも読み聞かせしたいです。寝つくまでの時間が短縮できたので、私は少し自分の時間が取れてリラックスできたし、自分も寝つけないほうなので子どもと一緒にハーブティーを飲んだりして楽しんでいます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもがなかなか寝ついてくれないと本当にイライラしますよね。親が先に寝られたらどんなにか楽だろうと思われたこともあるのではないでしょうか?あまり根をつめたりせず、楽しむつもりでいろいろ試しながら、乗り切りましょう。

0〜1歳の子どもの生活リズム・睡眠に関するアドバイス

たけなが かずこ 先生

6カ月を過ぎると、子どもの夜泣きが大変というご家庭も少なくないと思います。赤ちゃんは夜・昼関係なく泣くもので、それはしかたがないとわかってはいても、親にとっては辛いですよね。

夜泣きがひどいと思ったときは、まず「原因のある夜泣きかどうか」をチェックしてみましょう。体が何かでしめつけられていないか、布団がはだけて寒かったりしていないか、鼻づまりなどはないか、昼間興奮したことがなかったか、熱や下痢など体調の変化はないか・・・などなど。いずれも当てはまらない、という場合は、生活リズムの面で改善すべきことはないかを考えてみましょう。それでも思い当たらない、という場合は、漢方薬を与えるなども精神安定の面で効果があると言われています。また、環境が変わると落ち着くということもあるので、外に連れ出してみる、というのもひとつの対処法です。

生活リズムについては、起床〜就寝までの生活時間を毎日できるだけ一定にするのがコツです。1歳前後は神経系統が発達していく時期なので、そのためにもリズムを作りおだやかな生活が送れるようにしてあげたいもの。子どもの生活時間をまず決め、大人がそれに合わせるほうが、結果的に大人の生活リズムも守れ、大人の時間も確保しやすくなります。急な用事などができたときにも、「○時に食事だから、パパに頼める」とか「△時には帰ってくればいい」など生活時間が一定でない場合よりも予定が立てやすかったりもするので、毎日の生活リズムを大切にして、それを続ける努力をしていきましょう。

寝る時間が遅く、早起きができない子、こんなふうに働きかけました

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