トイレを怖がるうちは無理強いせず気長に構え、しまじろうのビデオでトイレへの1歩を手にいれました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

子どもが2歳になり、トイレに行けるようになったなどという話をまわりがしているのに、娘はとにかく家のトイレの中に1歩でも足を踏み入れることを嫌がり、拒み続けていました。おまるにも座れずにいたので、私はだんだんあせってきていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

「ママおしっこ、一緒に来る？」と聞いてみましたがぜんぜんだめでした。あまり無理にしないほうが・・・と思いしばらく聞かないようにしました。じつは大人の私もなんとなく「トイレ＝少し怖い」と思っているので、無理にトイレに連れ込んで嫌な経験にしないようにと考えました。＜こどもちゃれんじ＞のトイレトレーニング（おむつはずれ）がテーマのビデオを見せたら突然「トイレ行く」と言いトイレに向かっていきました（しまじろうパワーはすごい）。付録のおもちゃをはりつけてあげ、歌をうたってあげました。もちろん終わったときは、少し大げさに喜んであげました。パパにも報告してほめてもらいました。思っていたよりあっけなくクリアできました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今でもトイレに行くのは、気がむいたときだけ。でもあんなに嫌がっていたのに嫌がらなくなったことでも、大きな進歩だと思っています。まだ寒い日もあるので、少し様子を見て本格的にトレーニングしたいな・・・と考えています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

初めの1歩がやっとできたばかりですが、トイレを怖がるうちは無理強いしないで、気長に考えて。「怖がる気持ち」も大切にしてあげてください。みんなの言う「いつかは必ず取れる」という言葉を支えに一緒にがんばりましょう。