トイレトレーニングの進め方
トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだりこんなふうに接してみました
トイレの臭いを気にしたので、消臭スプレーで消したり、ママの手作りオモチャでトイレに誘ってみました。
N.Sさん Hちゃん (体験談当時の年齢:2歳1ヵ月頃〜2歳5ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
家のトイレをくさいと言って、最初の頃行きたがりませんでした(もちろんくさくありません)。確かに年数の経ったマンションで、今時の新築マンションのように明るくなかったことや、狭いことが娘の行動の一因かと思いました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
とにかくトイレが嫌なところではないことをわからせるため、お気に入りの写真や、音の出るおもちゃ、顔が見える位置に手鏡などを飾りました。そうやって雰囲気を明るくすると同時に、トイレのスプレータイプのにおい消し(ちょっとスプレーすればすぐ悪臭が消えるタイプのもの)を用意し、どうしてもくさいと嫌がるときには一緒にスプレーしました。表に泣いてる顔、裏に笑っている顔のカエルのイラストを描いたママ手作りの首飾りを作って用意しました。トイレに行くのを嫌がっていると、泣いている顔を上にして首にかけてやり、「ほら、おトイレに来てくれないってカエルさんが泣いてるよ!」とトイレに誘い、便座に座れたら「やったね、カエルさんもニコニコ笑ってるよ!」と顔を裏返して首にかけてやるのです。これが上手くいって、その変化が楽しくて、トイレに行けるようになりました。
現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今ではそんな小道具など全然必要なく、自分で進んでトイレに行きます。きっとトイレでするのが当たり前のことだと認識できたのだと思います。手作りおもちゃでトイレトレーニング(おむつはずれ)が上手く行ったことに、自分自身も満足感があり、他の時にも手作りのおもちゃを作ってやりたいと思うようになりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
トイレトレーニング(おむつはずれ)でストレスを抱えてはお互いの為に良くありません。あまり遊びに走るのも良くありませんが、子どもだけでなく親もリラックスして楽しめるよう、ゆとりを持って進めていくのが良いと思います。- 「おしっこ」「ウンチ」を教えてくれるように、こんな働きかけをしてみました
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