トイレトレーニングの進め方
トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだりこんなふうに接してみました
娘がにっこり笑ってトイレの便器に座っている絵を描き壁に貼ったり、シールを貼る工夫をしてみました。
H.Rさん Hちゃん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜2歳5ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
自分で歩けるようになった頃から私のトイレにいつも一緒についてきた娘なので、トイレトレーニング(おむつはずれ)もそんなに大変じゃないかも・・と考えていました。でも、実際にトイレトレーニング(おむつはずれ)を始めて娘を補助便座に座らせたら、あまりの怖がりようで、それからというもの私がトイレに行く時もついてこなくなるほど、おびえてしまった様子でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
まずはトイレに入ってこなければトイレトレーニング(おむつはずれ)も進められないと思い、トイレに行きたくなるような工夫をしなければと思いました。育児雑誌で読んだ「キャラクターのポスターを貼る」というのをヒントに、私はB4サイズの画用紙に娘がにっこり笑ってトイレの便器に座っている絵を書きました。それを見た娘は想像以上に喜び、絵と同じようにトイレに座ることができるようになりました。その絵の下に真っ白い画用紙をつなげて、そこには娘の大好きなシールを貼らせることにしました。初めは補助便座に座れたら貼り、そのうちトイレでおしっこ・ウンチができたら貼るようにしていきました。おかげでトイレが済んでもシールを眺めて、今度はどのシールを貼ろうか考えてトイレに長居するまでに・・・。あんなに嫌がっていたトイレなのに、シールのおかげでトイレは怖くない場所に変わったみたいです。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
その後は1ヵ月ちょっとでほとんど失敗もなく補助便座でできるようになりました。しばらくはシールを貼るためにトイレに行っていたようなのですが、4〜5ヵ月でシールを貼るのにもちょっと飽きた様子。絵やシールを片付けた後も以前と変わらずにトイレに行っています。想像以上に絵とシールの効き目があったので、トイレトレーニング(おむつはずれ)も思ったよりは楽に済んだと思います。下の子の時もこの作戦で頑張ります!同じ悩みを持つおうちの方へのエール
大人の私たちは何の迷いも無くトイレに行きますが、子どもにとっては未知の場所。何となく薄暗くて飾り気の無い狭い個室。それを子ども仕様にすればきっと喜んでくれるはず。全部模様替えするなんて無理なので、例えば便座に座った時に真正面に来る位置に何か子どもが喜ぶものを飾ってあげるだけでも、全然違うと思いますよ。- 「おしっこ」「ウンチ」を教えてくれるように、こんな働きかけをしてみました
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