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トイレトレーニングの進め方

トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだりこんなふうに接してみました

「トイレでしなさい!」ではなくて、「ココはダメだよ」と言葉を変え促してみました。

K.Kさん Sくん (体験談当時の年齢:1歳6ヵ月頃〜2歳5ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

「トイレ」という言葉を聞くだけで「イヤ!」と言って駄々をこねるほど、とにかくトイレを拒んでました。無理やり連れて行こうものなら大泣き・・・。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

今までは「おしっこはトイレでしなくちゃダメなんだよ」と言い聞かせていたのですが、とにかくトイレを嫌がるので、「おしっこしたくなってもココ(今いる場所)でしたらダメだよ」と言い方を変えてみました。すると息子は「ココでしちゃダメ?ココも?」と、おしっこができる場所を探し始めました。そこで「おしっこはトイレでならしていいよ」と促してみることにしました。オムツをはずしてパンツにし、「ココでしちゃったらべちゃべちゃになっちゃうからやめてね」とお願いしてみたら「うん。わかった」と言って、おしっこがしたくなったら「出る出る〜」と我慢するようになりました。そして、一緒にトイレへダッシュ!息子も我慢の限界なので、文句も言わずに素直にトイレへ入ってくれるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

気を抜くと、たまにもらしちゃったりしますが、時間を見ながら「おしっこ行こうか?」って聞くと、素直に「うん」とトイレへ行ってくれるようになりました。「まだ出ない」と言う時には「じゃあ、したくなったら言ってね。ココでしたらダメだよ」と一言釘をさしておきます。「トイレでしなさい!」じゃなくて「ココはダメだよ」と言葉を変えただけで、これだけ違うものかと正直驚いてしまうほど素直になりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子ども一人一人考え方も違うでしょうが、その子にあった対処法がきっと何かあるはずです。言葉にしてもいろんな表現の仕方があるので、いろいろといい方を変えながらやってみるのもいいかと思います。ママがあせらずに、ゆっくり楽な気持ちで接してあげることが、何よりもよい効果になると思います。

トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだり・・・こんなふうに接してみました

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