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食事の態度・マナー

全部食べずに残してしまう子に、こんなふうに働きかけました

テレビは消して、おもちゃは片付け、家族で一緒に食べられるように心がけました。

Y.Tさん Mちゃん (体験談当時の年齢:1歳4ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

とにかく食べることに興味がなくて、食事を残したまま、テレビやおもちゃにばかり気持ちがいってしかたがない子どもでした。このままでは体が大きく成長しないのではないかと、イライラして切れてしまう毎日でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

そこで、まずテレビを消して、おもちゃを片付けてから、私たちと同じテーブルに子どもイスを並べて、「いただきまーす」と一緒に食べ始めることにしてみました。するとみんなで食べるのが楽しいようで、食事に興味が出てきました。すきを見て「あーん」と口に入れるようにしていたら、いつの間にか食べられるようになりました。たまには外食をするのもいつもと違う雰囲気でいいみたいです。珍しい食べ物が出てくるし、周りもみんな食べているので「食べるんだ」という気になるようで、びっくりするぐらいたくさんの量を食べます。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今ではテレビがついていても、おもちゃがあっても、「ごはんだよー」と呼ぶと自分からイスによじ登り、食事が始まるのを待っています。やっぱり食事は楽しい雰囲気が一番ですよね。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

あんまり食べないときは、1回くらい食事を抜いても大丈夫。どんなに小食な子でも、おもちゃが大好きでも、おなかはすくのですから、必ず食べるようになります。悩んでいたのがうそのように思える日が来ます。それまでは‘忍’の一字ですよ。

食事に時間のかかる子に、こんなふうに働きかけました

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