食事の態度・マナー
食事に時間のかかる子に、こんなふうに働きかけました
食事の時間はテレビはなしに。親もじっくり向き合って食べるようにしました。
O.Yさん Tくん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜2歳7ヵ月頃 男 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
とにかく食べるのが遅い。それも口に入れたまま、ずーっとくちゃくちゃ噛んでいて、口の中はもうどろどろ。それを飲み込むこともなかなかせず、一苦労。朝食に2時間かかるなんていうことも日常茶飯事。つきあっている私は家事が進まずにイライラでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
まずはじめにテレビを見ながら一緒に食事をしていたので、テレビをやめさせることから始めました。これがなかなか難しい。朝はどうしても子ども番組とぶつかるので、テレビが終わってからの少し遅い食事になりました。そのうちちょっと早く起きて、テレビが始まる前に「食べないとテレビ付けないよ!」とちょっと脅し気味に。これはなかなか効果的だった反面、ご飯を残すという逆効果もでてしまいました。あとはじっくりと向き合って食べること。楽しくお話しながらというのもいいのですが、息子は話し好きで話に夢中になり、なかなか食べなかったことも・・・。でも良く噛んで食べることは悪いことではないので、注意はせず、ゆっくりでも食事に専念していればいい・・と考え直しました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今でも他の子どもに比べると時間はかかるみたいですが、食事に一応専念して食べるようになってきています。楽しく食事することも大事なので、気分を変えて部屋の中にレジャーシートを敷いてピクニックごっこをすることなどもなかなかいいですよ。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
食事は生活の大部分をしめるので、ストレスがたまりますよね。ましてや子どもにつきっきりだとこっちは何も出来なくてイライラ。でもせかすと食べなくなったり、余計に遅くなったり。少し長い目で見てあげてはどうでしょう?お互い我慢の時ですね。- 食事中立ったり遊んだりする子に、こんなふうに働きかけました
- 食べ物で遊んでしまう子に、こんなふうに働きかけました
- こぼしたりひっくり返したりする子に、こんなふうに働きかけました
- 食事に時間のかかる子に、こんなふうに働きかけました
- 全部食べずに残してしまう子に、こんなふうに働きかけました

