食事の態度・マナー
食事に時間のかかる子に、こんなふうに働きかけました
30分を過ぎたら片付け。内側に絵がかいてある茶わんに変えると、絵見たさに頑張って食べました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
いつまでたっても食事が終わらず、ダラダラ食べ続けているのは、私の接し方がいけないのかしら、と悩んでいました。あまりにも時間がかかるので、「もうおしまいにしよう」といって片付けようとすると嫌がっていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
食事時間は30分と決め、それ以上たったらさっと片付けるようにしました。残っている量が多いときは、手伝って子どもの口に運んであげたりもしました。全部食べきっても「おかわり」と言って、いつまでも食べたがりましたが、絵本を読んであげたり、一緒に遊ぼうと誘うと、さっと興味がそちらに移るようで、食べ物のことは言わなくなりました。もうひとつやってみたのは、お茶わんを変えてみたこと。よく子ども用のお茶わんの内側に絵がついている物がありますよね。それを使って「全部食べたら○○(好きなキャラクター)の顔が見えるよ」と声をかけると、子どもはその絵見たさに、一生懸命食べていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
ちょうど、よく食べるようになる時期だったのかもしれませんが、ダラダラ食べるということは驚くほど少なくなりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
食事は生活リズムのひとつとして、メリハリをもってダラダラ食べさせないようにすることが大事だと思います。ただ、食事は一生続くものですから、それを楽しみとして、子どもにとらえてほしいですよね。無理をせず、ちょっとした工夫で楽しい食事をなさってくださいね。- 食事中立ったり遊んだりする子に、こんなふうに働きかけました
- 食べ物で遊んでしまう子に、こんなふうに働きかけました
- こぼしたりひっくり返したりする子に、こんなふうに働きかけました
- 食事に時間のかかる子に、こんなふうに働きかけました
- 全部食べずに残してしまう子に、こんなふうに働きかけました
食事中立ったり遊んだりする子に、こんなふうに働きかけました
- 食事に関する三択問題を出しながら考えさせることで、だんだん落ち着いて席に着...
- 見た目をカラフルに楽しく工夫し、会話をしながら一緒に食べました。
- なるべく家族全員で食事をするようにし、おいしそうに食べるところを見せました。
- 親が一緒に、落ち着いて楽しく食べることが大切。
- 食事中に席を立ったら、「もうご馳走様?」と言って片付けてしまう、きっぱりし...
- お友達と一緒に食べたり、たくさん会話しながら一緒に楽しく食事をすると、席を...
- 椅子から抜け出ることができないように工夫し、一緒に食事を楽しむようにしまし...
- 遊び食べ、食べ物への「飽きない」工夫も大切です。
- 食事時間は楽しい時間と思ってもらえるよう、興味が他にいかないよう工夫しまし...
- テレビを消し、子ども椅子に固定させ、簡単に立てないようにし、食べることに集...
- 椅子に座って食べる習慣を早いうちからつけておくのがよいと思います。
- 食事の環境を見なおし、パパがおいしそうに食べる姿を見せ、一口食べるごとに、...
食事に時間のかかる子に、こんなふうに働きかけました
- テレビは消す。少なく盛りつけて、おかわりをさせるようにしました。
- 朝食の必要性と習慣化を第一に考え、量を減らして様子を見ながら取り組みました。
- 子どもの興味をひくメニューを工夫。1人で食べたときには褒めて自信をつけさせ...
- 子どもの好きなメニューを並べ、いっぱい遊んでおやつやジュースは控え、お腹を...
- 友達と一緒に食事をしたり、メニューがマンネリ化しないように注意。調理の手伝...
- パパとの競争や、食後のデザートで「早く食べよう」という気持ちを刺激。食べき...
- 食べたという満足感をもつように、大人と同じ品数にして、食べきれたときには褒...
- 食べ物をひと口サイズの段階に戻してみたところ、食べるようになりました。
- おやつの時間帯と量を見直し、お腹を空かせるようにしました。また、口うるさく...
- 子どもにも食べたくないときはあるもの。日課のチーズ以外は、子どもが欲しがる...
- 食事の時間はテレビはなしに。親もじっくり向き合って食べるようにしました。
- 量や食事の時間を見直し、時間になったら「ご馳走さま」。同じ年頃の子と一緒に...
- 30分を過ぎたら片付け。内側に絵がかいてある茶わんに変えると、絵見たさに頑...
- お腹をすかし、テレビを消してみんなで食卓を囲むように。おやつは最低限にしま...