食事の態度・マナー
こぼしたりひっくり返したりする子に、こんなふうに働きかけました
コップはふた付きのこぼれにくいタイプに。ジャーするのはお風呂場だけと言って、根気よく説明しました。
E.Kさん Rちゃん (体験談当時の年齢:1歳5ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
娘はコップで飲み物を飲むときに、少し飲んだら必ずジャーッと言って、床にこぼしていました。何度注意してもずっと続くので、かなり疲れましたが、とにかくあきらめないで、こぼすたびに何度も、なぜいけないのか、根気よく説明するようにしていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
のんびりお風呂に入っているときに「ジャーするのは、お風呂場で遊ぶときだけだよ」と言いながら、何度も、思いっきりおもちゃで楽しく遊ばせるようにしました。また、飲み物を入れるコップも、ふた付きでストローをさして飲むタイプのものに変えました。逆さまにしてもほとんどこぼれないので、とっても役に立ちました。娘は、はじめは変な顔をしたり、嫌がっていましたが、だんだん定着していきました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
何度もこぼしている最中は、「いったい、いつまで続くのだろう」と、とてもつらかったのですが、根気よく何度も言葉で説明しているうちに変わってきたように思います。そして、娘も一生懸命成長しているのだということに気づきました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
根気よく続けることが大切だと思います。困った行動も、成長過程のひとつなのですね。みなさんも、あきらめないでがんばってください。- 食事中立ったり遊んだりする子に、こんなふうに働きかけました
- 食べ物で遊んでしまう子に、こんなふうに働きかけました
- こぼしたりひっくり返したりする子に、こんなふうに働きかけました
- 食事に時間のかかる子に、こんなふうに働きかけました
- 全部食べずに残してしまう子に、こんなふうに働きかけました

