気が弱い
神経質な子に、こんなふうに働きかけました
怖がるときや順番にこだわるときには、安心感が持てるようその都度優しく言い聞かせました。
K.Sさん Tちゃん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
トイレが怖いなんて序の口、エアコンやテレビの電源スイッチの緑色ランプも怖いし、おもちゃの箱やお菓子の箱の裏に書いてある「注意」の文字も、読めなくても威圧感があるようで嫌がっていました。エレベーターに乗る順番や階段を下りる順番も自分で決めていて、私達が勝手におりたりすると、よく怒っていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
どれも怖いことないよ、順番が狂っても自分の生活が壊れることはないんだ、ということも理解してもらえるよう何度もやさしく話をしました。自分は1人ではない、という安心感を持ってもらうために、こだわりがでたときには努めてやさしく接するようにしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
現在5歳になり、こだわりも大分とれてきました。理不尽に怒り出したりすることも減り、お互い余裕が出てきたなあと思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
こだわりをなくすようにするには時間がかかると思いますが、本人が自信を持ってくれば自然と神経質な態度も減っていくのでは?それにもともと持って生まれた性格もあるので無理に矯正しなくてもいいかな、と思います。- 言いたいことが言えない子に、こんなふうに働きかけました
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