気が弱い
怖がりな子に、こんなふうに働きかけました
子どもの見ている前で先生と積極的に話すようにしたところ、苦手な年配の先生も平気になりました。
R.Sさん Mちゃん (体験談当時の年齢:4歳0ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
慎重すぎる娘は身内以外の大人の女性も苦手でした。幼稚園に入ってある日、「園長先生が怖い」と泣き出す始末でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
「怖い先生ほど本当は優しいのよ。毎日何か話し掛けてごらん。園長先生の面白いところがわかるよ。」と話し、子どもの見ている前でも積極的に先生方と話して見せるようにしました。そのうちに子どもも「ママの言うとおりだったよ!」というようになり、それ以降苦手だった年配の女性の先生が平気になり、先生もよく見てくださるようになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今では学校でも主任格の先生を怖がらないので、先生によく気にかけてもらえているようです。親も先生から子どもの情報を聞いたり、友人関係など相談しやすく、助かっています。あの時、何気なく子どもの気持ちを聞いたことで、初めて子どもの対人恐怖に気が付いて本当に良かったと思いました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
内向的な子にとって、気にかけてもらえる大人がいることは集団生活において、とても安心できます。子どもでも、先生によって苦手意識があったりするので、正直に気持ちを打ち明けてもらえる雰囲気を作っておく事が大切だと思いました。- 言いたいことが言えない子に、こんなふうに働きかけました
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