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気が弱い

泣き虫な子に、こんなふうに働きかけました

おおらかに接しながら、公園や楽しいスポットに出かけました。習い事を始めたことも功を奏しました。

H.Tさん Mちゃん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

公園で周りの子どもたちは楽しそうに遊んでいるのに、遊具に乗るだけですぐ泣いてしまい、困っていました。幼稚園に入園しても、うしろの子の足がぶつかったくらいでも泣いてしまい、行事の最中にずっと抱っこしていたこともありました。楽しく幼稚園生活を送れるのか、とても心配しました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

慣れることが一番だと思い、休日には家族で公園や楽しいスポットに出かけたり、幼稚園の園庭で遊ばせたりしました。親があまり心配しすぎると、子どもに伝わってしまうと思い、できるだけ明るくおおらかに接するようにしました。幼稚園で気の合いそうな親子と仲良しになって、よく遊ばせたりもしました。習い事(ピアノ)を始めたところ、グループレッスンだったため、いろいろな子どもと接する機会が増えました。娘にとってはそれも良かったようです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

小学校の高学年になった今では、人前で泣いたりすることもなく、明るく元気な子に育っています。子どもの成長の途中にはいろいろ悩みもありましたが、気質とか性格はその後に変わっていくこともあると実感しています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

泣いてばかりいたわが子も、その後の接し方や環境によって、見違えるようになりました。子どもは少しずつですが、成長しています。今の様子も一時的なものととらえて明るくおおらかに接することが一番だと思います。
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