気が弱い
怖がりな子に、こんなふうに働きかけました
子どもの怖いという気持ちを受け止めた上で、「大丈夫」だよと話したり、触ることで証明してみせました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
もともとキャーキャー騒ぐことはあったのですが、「こわい」という言葉を覚えてから特にこわがりになってしまったように思います。暗がりをこわがるのはもちろん、散歩をしていて枯葉が風で動いただけで「怖い!」。もう、あきれてしまってうんざりという感じでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
大人にとって何でもない物を怖がるのは、何かを想像できるということだと思って、暗がりなどを怖がる時は何が見えるのか子どもに聞きました。それで「ふーん、○君には○○が見えるんだ!怖いね!でもママはあっちに○○が見えるよ。○君にもママと同じのが見える?」と適当にいろいろ言うとそっちに気をとられて、いつのまにか自分の言ったことを忘れてしまっていたようです。枯葉など不意に動く物を怖がってしまうのは、「大丈夫だよ」と言ってそれを私が手に取ってみせたりするしか対処のしようがありませんでした。でも子どもが枯葉を怖がると知ったパパが、「言うこと聞かない子のところには葉っぱがくるよ!」なんていってしまったものだから、葉っぱは怖い物だと思わせてしまったようです。子どもの恐怖心を利用して言うことを聞かせるなんて、やってはいけないことですよね。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
子どもの頭から「葉っぱ=怖い物」という概念を取り去るのにずいぶん時間がかかりました。もちろん、もう子どもの恐怖心など利用してはいません。子どもが怖いと思うのなら、怖いことを認めてあげたうえで、「でも、大丈夫だよ」と言うだけでも、少しは怖さも減少していると思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
なんでもない物を怖がるのって、きっと何かを想像しているということだから、すごいことなんですよ!頭の中がフル回転しちゃっているんでしょうね。本当に何か見えているのかもしれませんが、月日が経つにしたがって「怖い」と言う回数も減ってきますよ。親も一緒に楽しんじゃいましょう!- 言いたいことが言えない子に、こんなふうに働きかけました
- 怖がりな子に、こんなふうに働きかけました
- 泣き虫な子に、こんなふうに働きかけました
- いじめられてしまう子に、こんなふうに働きかけました
- 神経質な子に、こんなふうに働きかけました
怖がりな子に、こんなふうに働きかけました
- 怖がったときは、いつでもどこでもついて行って安心させるようにしました。
- 「ママがついているから大丈夫」と、どんなときでも声をかけて安心させてあげま...
- 子どもの見ている前で先生と積極的に話すようにしたところ、苦手な年配の先生も...
- 不安感を与えないようになるべくリラックスできるようにして、色々な事をじっく...
- 怖そうな番組はできるだけ見せないようにし、寝る前に楽しい話をしたり、絵本を...
- テレビは小さなものに、ビデオは好きなキャラクターの出るものを見せて、少しず...
- 子どもの怖いという気持ちを受け止めた上で、「大丈夫」だよと話したり、触るこ...
- 怖がりな性格を受け入れ、息子のペースに合わせて見守りました。
泣き虫な子に、こんなふうに働きかけました
- 泣かずに口で意見を言うように言い聞かせ、叩かれたら「やめて」と言うなど、具...
- 「嫌と言えない性格」を直すのではなく、長所ととらえるようにしたら怒鳴る回数...
- 自分の気持ちを言葉にするように繰り返し言い、泣いているわけを言葉にさせまし...
- 夫のアドバイスで泣くことを否定しないで見守るようにしたところ、だんだんと泣...
- おおらかに接しながら、公園や楽しいスポットに出かけました。習い事を始めたこ...
- 「もまれて強くなる」ために、人と関わる機会をたくさん作りました。
- 保育所では好きな曲で気持ちを落ち着かせてもらったり、ピアノ教室に通い人と触...
- グズった時にはお気に入りのおもちゃや食料を持参してなだめ、外での交わりの場...
- 泣くのは「甘え」ではなく「甘えたりない」ことに気づき、泣いた時にはぎゅっと...
- 今はこういう時期だと割り切って、なるべく子どもと一緒にいたり、愛情を持って...
いじめられてしまう子に、こんなふうに働きかけました
- さりげなく手助けをして自信をもたせるようにするとともに、優しいところを長所...
- こどもの様子に注意しつつ、自分で「嫌だ」と言える勇気が出るのを待ちました。
- いつでも守ってもらっているという安心感と、まわりの助けが大切だと思います。
- 一緒に遊びたいという気持ちを汲んで、子どもに任せるうち、子ども同士のルール...
- やり返すようにけしかけても逆効果。相手の子と距離と時間をおくことで改善され...
- いろいろな子と遊ぶ経験を積ませることで、苦手だった年上の子ともうまく遊べる...
- 相手の子の立場になって考えさせたり、優しいところを長所と認めてほめるように...
- 親も一緒について遊び、どう言えばいいのか一緒に考えて教え、言えたときにはう...
神経質な子に、こんなふうに働きかけました
- 子どもは親の不安を感じ取るもの。こちらが落ち着くことで、子どもも次第に落ち...
- 「ゆっくりでも失敗してもいいよ」と話しました。のびのびした生活を心がけるこ...
- すぐに手を拭いたり口を拭いたり・・・。まずはおやつ作りから始めて、段階的に...
- 転勤族で引っ越し続きの結果、子どもは声が出なくなったことも・・・。小学校入...
- 泥遊びに私も一緒に参加したり、絵の具を指につけて絵を描かせたりしました。
- 怖がるときや順番にこだわるときには、安心感が持てるようその都度優しく言い聞...
- 完ぺきを求めずおおらかに構え、ゆっくりと時間を過ごしました。
- 母親の動じないどっしりした態度がなにより。お母さんに認められることが子ども...
- 親が一緒に土遊びをしたり、同じ年頃の子どもと積極的に遊ばせることで改善され...
- 友達と一緒に砂遊びをさせたり、同じものを食べさせたのが効果的でした。説明し...
- 無理に慣れさせようとしないで、時期を待つことで改善。焦らないで時間をかける...