気が弱い
怖がりな子に、こんなふうに働きかけました
「ママがついているから大丈夫」と、どんなときでも声をかけて安心させてあげました。
N.Kさん Sちゃん (体験談当時の年齢:5歳0ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
小さな頃から憶病な子ではありましたが、絵本やテレビのニュースなどから“怖いもの”が増え、トイレにも一人で行くことができませんでした。ときには「幼稚園で地震が起きたらどうしよう」と泣きながら園に行きたがらないこともあり、母親としてどのように安心させてあげたらいいのかと悩んだり、そんな娘にイライラしたりしていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
私自身も怖がりでしたので、子どもの頃の気持ちを思い出して、とにかく安心させてあげようと思い、子どもが怖いと思ったときにはそばについているようにしました。ただ、少しは怖いものにも慣れさせた方が良いのでは・・・と、テレビのドキュメンタリー番組などを見せてみましたが、逆効果で、その後数週間は不安そうな顔ばかりしていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
怪獣やおばけなどは架空のものとわかってきたようで、あまり怖がらなくなりました。ただ、地震や戦争などはやはり怖がるので、その都度「ママがついているから大丈夫。怖かったらずっと一緒にいようね」と気持ちを落ち着かせてあげると、あとに響かなくなりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
不安にさせてしまうと、怖い気持ちが余計に募っていってしまうようですから、とにかく安心させてあげることが大切です。どうしてこんなものが怖いんだろう?と思うようなときでも、「うん、うん。怖かったね」と言ってあげましょう。- 言いたいことが言えない子に、こんなふうに働きかけました
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