気が弱い
いじめられてしまう子に、こんなふうに働きかけました
さりげなく手助けをして自信をもたせるようにするとともに、優しいところを長所と認めるようにしています。
M.Yさん Sくん (体験談当時の年齢:0歳7ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 男 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
男の子なのに気の弱い息子。それは小さい頃からでした。お友達とのおもちゃなどの取り合いはいつも負け。テレビなどでも怪獣や着ぐるみなどの“かぶりもの”はダメ。といった具合に。もう少し強くなっても・・・と思っていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
お友達との関係は、月齢が増えるに従って少しずつよくなっていきました。が、肝心のところでは本人にわからないようにそっと手助けしたりして、ちょっとずつ自信を持たせるようにしてみました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
もうすぐ2歳になる今は、昔と比べるとずいぶん強くなりました。相変わらず、お友達には負けていますが、親の目線が「なんでもあげちゃう情けない子」→「みんなに優しい子」に思えるように変化しました。相変わらずかぶりものには弱いけど、それもご愛嬌で・・・。今ではその姿も笑って見て、ホントに怖そうなときは抱きしめています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子どもにはいろいろな性格があり、それを長所と思うのも短所と思うのも親次第。どうせならいい方に考えてほしいと思います。他の視点でみれば違う発見もあると思います。なにより、子どもの性格もどんどん変わって成長していくものなのですから。- 言いたいことが言えない子に、こんなふうに働きかけました
- 怖がりな子に、こんなふうに働きかけました
- 泣き虫な子に、こんなふうに働きかけました
- いじめられてしまう子に、こんなふうに働きかけました
- 神経質な子に、こんなふうに働きかけました

