気が弱い
神経質な子に、こんなふうに働きかけました
泥遊びに私も一緒に参加したり、絵の具を指につけて絵を描かせたりしました。
R.Kさん Yちゃん (体験談当時の年齢:3歳2ヵ月頃〜3歳6ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
幼稚園に年少で入園し、楽しく通っていたのですが、5月ぐらいに先生から「Yちゃん、泥んこ遊びを嫌がるんですよ。泥を手につけると逃げていってしまうんです。だんだん慣れていくとは思うのですが、少し神経質なところがあるのかもしれませんね」と言われました。責められたわけではないけれど、育て方がいけなかったのかなあと少し落ち込んでしまいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
降園後、お友だちと遊ぶときに私も一緒に入って砂遊びに誘ってみました。山を作って「次は池を作ろうね」などと誘って、砂を泥状にして、おもしろい遊びだと思えるようにそれとなく仕向けていきました。泥だんごを作ってだれが上手にできるか競ったりしているうちに、娘もだんだんさわって遊べるようになり、泥だんご作りが大好きになりました(やりたくないときは無理にさせないで、お友だちがするのを見せていました)。絵の具を指につけて、模造紙に絵を描かせてみたりもしました。もちろん、親子で一緒にやりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今でも、初めてのことだと少ししり込みをする傾向はありますが、最初は親が一緒に関わってあげると、安心して挑戦するようになっています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
「神経質というのは、いろいろなことに気づくタイプ」ととらえると、親も気持ちに余裕が持てるのではないかと思います。一緒に関わってあげながら、励ましたりほめたりしていると、何事もだんだん自分からやってみようという意欲が出てくるようです。プラスに見てあげられるといいですね。- 言いたいことが言えない子に、こんなふうに働きかけました
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