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気が弱い

怖がりな子に、こんなふうに働きかけました

怖がったときは、いつでもどこでもついて行って安心させるようにしました。

M.Kさん Kくん (体験談当時の年齢:5歳0ヵ月頃〜5歳6ヵ月頃 男 第1子 静岡県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

夕方暗くなってくると、ひとりではトイレなどの暗い場所に行くことができませんでした。ひどいときは日中でも怖がり、一日中私がトイレについて行く日もありました。せめて明るいうちはひとりで行って欲しいと私自身ストレスがたまりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

とにかく怖がって行けない所はいつでもどこでもいやな顔をせず、快くついて行ってあげるようにし、子どもがひとりで行けるようになるのを根気強く待つことにしました。また、暗い所にはおばけがいると思って怖がっていたので、楽しいおばけの絵本や仕掛け絵本を何冊か読んであげました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

そのときの雰囲気や気分で、ひとりで平気で暗い所に行ったり、怖いけど勇気を出して行ったり、やはり怖がって行けなかったりといろいろです。それでも以前より勇気を出して行くことが増えてきたので、もう少し子どものペースに合わせて付き合っていこうと思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

怖がったときに子どもの側にいてあげて、「お母さんがいるから大丈夫だよ」などと安心する言葉をかけてあげると良いと思います。子どもも安心すれば少しずつ勇気を出すことができるようになると思います。すぐになんとかしようとせず、子どものペースに合わせて気長に付き合っていくことが大事だと思います。
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