気が弱い
神経質な子に、こんなふうに働きかけました
すぐに手を拭いたり口を拭いたり・・・。まずはおやつ作りから始めて、段階的に“ベタベタする感触”に慣れさせました。
N.Kさん Sちゃん (体験談当時の年齢:5歳0ヵ月頃〜6歳0ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
小さな頃から「ばっちいね」とすぐに手を拭いたり口を拭いたりしていました。手づかみで食事もさせなかったからでしょうか、少しでも手に何かがつくと大騒ぎ。きれい好きなのはうれしいけど、砂遊びや泥遊びもせず、あまりに清潔を気にしすぎるので心配でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
いきなり砂や泥は無理かと思い、まずはクッキーやドーナツ作りから、手にベタベタした物がつくという感覚に慣れさせていきました。最初は手を洗いに行ってばかりいましたが、おいしいおやつだから汚いと感じないのでしょうか、そのうちにその感覚にも慣れていったようです。おやつをクリアしたら、次はハンバーグやギョーザのお肉をこねることも楽しませるようにしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
手につくベタベタした感じに慣れたのか、あまり神経質に手を洗いに行ったりすることもなくなってきました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
清潔にすることは悪いことだとは思いませんが、あまり神経質になりすぎると、そのことばかりに気持ちが行ってしまいますものね。うがいや手洗いはきちんとさせて、あとはあまり口うるさく言わないこと。そしていろいろな経験をさせてあげることが大切なのでしょうね。- 言いたいことが言えない子に、こんなふうに働きかけました
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