母親と子ども
子どもがかわいいと思えませんでしたが、こう考えてこう変わりました
二番目の子が生まれてから、上の子と接する時間が少なくなった私。幼稚園の送り迎えで親子の時間を取り戻しました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
2人目が生まれてから、子どもなりに気を遣ってか、夜はおばあちゃんと寝て、幼稚園での出来事もおばあちゃんに話すという日々が続きました。私も下の子に手がかかって上の子と接する時間が少なくなり、次第に上の子をかわいいと思えなくなりました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
幼稚園にはバスで通っていましたが、親子の会話を取り戻そうと思い、年長になってから送り迎えをすることにしました。迎えに行くことで先生から園での様子を聞くこともできるし、子どもも今日何をしていたかなど話してくれるようになり、少しずつ会話も増えていきました。幼稚園の行事にも欠かさず出席しました。ママが来てくれるのはとてもうれしいみたいで、必ず「明日は来てくれる?」と確認を取っていました。おばあちゃんの仕事が休みの日に行事があるときは、下の子を預けて幼稚園に行くととても喜びました。その姿を見て、「あぁ、この子なりに我慢してたんだなー。もう少しかわいがってあげなくちゃなー」と思いました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今でも気を遣って、小学校での出来事を私にではなくおばあちゃんに話しています。でも下の子も大きくなってきたので、怒るときもほめるときも2人一緒。そうすることで、自分でも2人を平等に見れるようになってきたし、上の子も甘えてくるようになりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
2人目が生まれると、上の子をかわいいと思えなくなるという話をよく聞きます。たまにでもよいので、下の子を家族に預けて、上の子と思いっ切り遊んでみてはどうかと思います。「小さいのにこんなに我慢してたのか」って気づかされるかもしれません。- 母親になついてくれない子、こう考えてこう行動しました
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