母親と子ども
母親の顔色をうかがったりおびえたりする子、こう考えてこう行動しました
「叱る」「謝る」の悪循環を断ち切るために、外遊びを充分させたり、自分がイライラしないよう体調を整えました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
聞き分けが悪く、もうないと言ってもおかしをほしがって泣き叫び、外出から帰宅しようとしても「イヤ!」と言って大泣き。いくら言葉で説明してもわかってくれないので、大声で叱りつけると、急いでペコペコ頭を下げて謝ってきます。結局いつも「私が大声で叱る」→「息子がペコペコ謝る」の繰り返しになってしまって、こんなことで親子関係は大丈夫なのだろうかと悩んでいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
時間があるときは、息子が飽きるまで外遊びに付き合ってあげるよう、努力しました。いくら遊んでも遊び飽きるということがないようで、長時間、外にいることになってしまいましたが・・・本人はとても満足そうでした。また、おかしをたくさんほしがるという点では、ご飯に差し支えのない範囲で、おしまず、お皿に少し多めに盛って与えました。これもそれで満足したようでした。第2子を妊娠中で貧血がひどく、病院からも錠剤を処方されました。鉄分を多く取るようにも心がけました。体調の悪さにがまんできず、イライラして子どもを怒ったりしていたのだなと思い、悪いことをしたと反省させられました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
弟が生まれて子どもが二人となり、悩みはつきません。長男はよくしゃべる子で、自分の気持ちをずいぶん話せるようになりました。叱っても、「ごめんね」「お母さんもう怒ってない?」といった言葉が出るようになりました。怒ってもその場だけにして、すぐ許してやるようにしてからは、私の顔色をうかがうという様子は気にならなくなりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
なるべく怒らないよう心がけていますが、なかなか大変です。私のように子どものことでどうしてもイライラしがちで、腹が立ってしまうときがある場合、体調が悪いといったことも原因の一つかもしれません。体調は想像以上に精神状態に影響するものです。毎日の食事を大切にし、栄養バランスを考えることも大事なのではないでしょうか。- 母親になついてくれない子、こう考えてこう行動しました
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