母親と子ども
母親から離れられない子、こう考えてこう行動しました
楽しい行事に参加させ、親は見守るように。親の方を振り向く回数が減りました。
N.Kさん Sちゃん (体験談当時の年齢:3歳5ヵ月頃〜5歳0ヵ月頃 女 第1子 愛知県)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
義父との同居だったためか、先回りして、こういうことをしてはダメ等言われることが多く、親から離れられないタイプでした。小学校に行って自分の意見が言えるかどうかとても心配でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
子どもを対象にした行事に出かけ、親は遠くから見守るというようなものに参加させ、自信をもたせました。楽しい行事に夢中になると親の方を向く回数も減り、自分の世界を作っていきました。入園後の1週間は、毎日幼稚園で泣いていたそうです。心を鬼にして、園の門の前で先生とのあいさつをパッとすませ、さっさと帰宅しました。1週間で慣れ、その後一度もぐずることなく登園しました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今では、ご近所の年下の子の面倒もよく見て、小学校ではグループの班長などもよく引き受けてやっています。幼稚園時代からすると、わが子ながら別人のようです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
入園までの対人関係、よその人に慣れにくい、公園などで同年代の子どもとの関わりが少ないなど、母親から離れない理由にはいろいろあると思いますが、まだ小さいうちは、親の心がけで子どもも変わっていくように思います。- 母親になついてくれない子、こう考えてこう行動しました
- 母親の顔色をうかがったりおびえたりする子、こう考えてこう行動しました
- 母親から離れられない子、こう考えてこう行動しました
- 子どもがかわいいと思えませんでしたが、こう考えてこう変わりました
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