母親と子ども
子どもがかわいいと思えませんでしたが、こう考えてこう変わりました
「焦らずのんびり」を心がけました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
今思うとうれしいのですが、子どもがすごく後追いをし、当時は家事もままならない状態でしたから、少しでも離れると大泣きする子どもに大変腹が立ちました。一日中、子どもと2人っきりで家にいると、自分のやりたいことや、やらなければいけない事が沢山あるにもかかわらず全く手をつけられない状態でしたから、イライラしていました。子どもの相手もしたいけど自分の時間も欲しいと思い、子どもが可愛く思えませんでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
焦らずのんびりと過ごすように心がけました。夫にも事情を話して、家事は一時休憩状態。育児は少しのことでも良いから協力してもらったりして、心をリラックスさせるようにしました。完璧ではなくても少しずつ子どもと一緒に成長していけるという実感もわいてくるし、だんだんと心が落ち着けば気分も安らいで、自然と子どもも可愛く思えてくるようになりました。今日一日起こったことを簡単にメモにとってそれをノートに日記をつけるように書き写していました。日にちがたつにつれて、子どもができるようになった行動や動作が確認できるので、大きく育っているという気持ちが実感できます。しかも記念にも残るし一石二鳥です。無事に大きくなっていってくれていることが分かったら可愛いと思える日がくると思いますよ。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今は1歳7ヵ月のじゃじゃ馬娘になりつつある子どもは、元気いっぱいで毎日スクスクと成長しています。昼は母親の私に遊んでもらっていますが、夫が会社から帰って来ると、「パパー」とかけ寄って相手をしてもらっています。後追いばかりしていた頃の時もっと相手をしてあげれば良かったと深く反省しています。甘えてくると可愛くて仕方がありません。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
多分、育児をしている人なら一度は、「もう嫌だ。自分の時間が欲しい。何で私ばっかり?」と思うことがあるのでは?でも、気を楽にして安心できる人に力を借りてリラックスして育児をなさって下さい。そうすれば子どものことも可愛く思えるし、自分も元気が出てくると思いますよ。完璧をめざさなくても良いんです。プレッシャーなんて感じなくても大丈夫ですからね。- 母親になついてくれない子、こう考えてこう行動しました
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