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その他生活習慣

約束や決まりごとを守れるように、こんなふうに働きかけました

生活の中の簡単な約束事を通して、約束を守ることの大切さを感じてもらえるよう働きかけました。

M.Sさん Mちゃん (体験談当時の年齢:5歳0ヵ月頃〜6歳0ヵ月頃 女 第1子 東京都)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

約束を守ることは大切なことだと、わかってほしいと思いました。お友だちとのあそびの約束、お母さんとのいろいろな約束などを忘れずに心に留めてほしいと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まだ幼いので、年齢的に難しい約束やたくさんのことを約束するのは難しいと思い、お友だちや自分にとって危険なこと、生活上守ってほしいこと(先生にあいさつをする)など、簡単な約束事から気をつけるよう度々言い聞かせました。例えば、「食事中は席をたたない」「TVは消して食事する」などです。出来たときはほめ守れなかったときは、(ただ怒るだけでは、怖いという印象だけしか残らないと思ったので)「約束を守れなくてお母さんは悲しい」などこちらの気持ちを伝えるように話しました。また、どうして守れなかったのか、一緒に考えるようにしました。子どもはビデオや絵本の世界に入り込むので、<こどもちゃれんじ じゃんぷ>の本誌でお友だちが約束を破ったシーンなどは親も一緒に悲しんだりしていました。子どもの気持ちに寄り添い、「約束をしたのに守ってくれないと悲しいよね」「いけないよね」など言葉がけをするようにしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

あいさつも大切な約束ごとだったのですが、これは毎日のことだけに出来るようになりました。だんだんと、約束を守ることは大切なんだ、いいことなんだとわかってきたようです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

幼い子に「約束」という言葉のもつ意味を伝えるのは難しいことだと思います。でも伝えたい心があれば伝わるものですね。根気よくやり続けるのが大切なのでは。いっしょに頑張りましょうね。

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