その他生活習慣
身の回りのことが自分でできるように、こんな働きかけをしました
自分のことを自分でするようになるには、口出しをするよりも任せてしまうことが一番だと思いました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
「子どもに任せているとまったく進まないから」と、ついこちらが手をだしてしまうことが多かったのですが、気がつくと周囲のお友達は、進んで着替えたり、自分から手を洗いにいったりと、身の回りのことを自分でするようになっていて、「いちいち口を出さなければならないのはうちだけなのでは?」といった状態に、とても焦りを感じていました。でも、言わなければまったく動かないような気もして、子どもに任せる、ということがなかなかできずにいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
私はつい、「きちんとしてもらいたい」という思いが強く、「子どもがやったのでは、きちんとできない」といったことが自分自身で許せなかったのですが、それが悪循環だったのかもしれない、と思い、「できるだけ子どもに任せよう。好きなようにさせてみよう」と思うことにしました。それには、時間的にも精神的にもかなり余裕が必要でしたが、子どもにとっては、「好きなようにできる」ということが嬉しかったのか、自主的に動いてくれるようになっていきました。自分でやれたことに対しては認めてあげて、「よくがんばったね」「上手にできたね」と言ってあげるようにして、こちらがやり直したり、口出しは極力避けるようにしました。「どうしたらいいの?」と聞かれたら応えるようにし、あとは子どもに任せることを中心に考えました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
年齢もあるのかもしれませんが、6歳を過ぎた頃から、「自分のことは自分でしたい」といった思いが強くなっていったように思います。(女の子、ということもあるのかもしれませんが。)任せた方が、それなりに自分でやりやすい方法を工夫するようで、こちらが「こうしたら?」と言っていた時よりも、積極的に動くようになったような気がします。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
思い切って子どもの自主性に任せるということも必要な時期があります。うまくいかないこともあるかもしれませんが、じっと見守ってあげてくださいね。いつかきっと自分でできる日がくるでしょうから・・・。- ビデオ・テレビ・ゲームの与え方・・・私はこう考えてこうしています
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