その他生活習慣
交通ルールを守れるように、こんなふうに働きかけました
言い聞かせるだけではなく、まずは経験させること。自分自身の力で交通ルールを実感させることが一番だと思います。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
6歳を過ぎ、補助無し自転車を乗りこなせるようになると、自分の自転車に乗っていろんな所へ行きたがるようになりました。初めのうちは、一緒にいる私(親)の方がハラハラしてしまって、つい口を出したくなり、大声で注意しながら走っていたのですが、それでは私の言うことは聞いても、自主的に交通ルールを感じていないような気がして、とても不安でした。「こちらがいくら言ってもわかっていないな」と感じることもあって、「大丈夫だろうか」と、とても心配でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
自転車で道路を走る事に慣れてきた頃、いつもは私が先頭になって走っていたのですが、思い切って子どもを先頭に走らせるようにしたところ、いつになく緊張して走っていることがわかりました。この経験がとても大事だと思い、それからはなるべく私は後ろからついていく、という形をとるようにしたところ、自主的に注意し、気をつけて走ることができるようになっていったように思います。図書館にある交通ルール関係の紙芝居もよく読んで聞かせたりしたのですが、親が叱ったり、注意したりするよりも説得力があるように思いました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
年長から小学生になると、子ども達だけで自転車に乗る機会が増えるものですが、一通りのことを教えたあとは、子どもに任せてみるということも、交通ルールを覚えることに必要なのかもしれない、と感じています。時にはヒヤッとすることがないわけではないのですが、そのような経験がより本人を注意深くさせる、といったこともあるような気がします。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
ひとりで歩くようになって事故にあわないかということもとても心配ですが、自転車はもっと心配。乗せないというわけにもいかないでしょうから、一通りのことを教えたあとはまかせてみる、「自分でやってみてごらん」ということが大切だと感じています。親にとっても勇気がいることですが・・・。- ビデオ・テレビ・ゲームの与え方・・・私はこう考えてこうしています
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