約束したことを印象づけ、根気よく声をかけました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

食事をした後のお皿を流しまで持っていくことを約束させたのですが、毎回忘れ、その都度注意しては片付けさせる、ということを毎日繰り返していました。毎日注意する私自身が嫌になってしまい、たまに注意せずに自分で片付けたりしていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

夫もお皿を片付けないことがあったので、まずそれを直してもらいました。息子には、誰かが片付けなければならないこと、家族のそれぞれが片付けないとお母さんが全部やることになり大変だ、ということを説明しました。「お母さんが大変になってもいい？」と聞くと、「それは嫌だ」と言うので、「じゃあ、毎回必ず片付けてね」とお願いしました。それからは片付けるようになり、忘れたときも声をかけるとすぐに片付けるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

すっかり習慣がついて毎回きちんと片付けています。忘れて私が声をかけることもほとんどなくなりました。「ごちそうさま」とセットの行動になったようです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

自分のことは自分でやるという基本的習慣を身につけさせるためにあれこれ工夫しましたが、6歳くらいになるときちんと言いきかせればわかることもあると思います。焦らず地道に取り組むといいですよ。