その他生活習慣
挨拶やお返事ができるように、こんなふうに働きかけました
声を出すことから練習しました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
娘は外出しているときにお友達を見かけても、声もかけず挨拶もしない子でした。お友達が声をかけてきても小さい声でこたえるだけでした。私が挨拶するよう促してもダメで、困ったなあ、と感じていました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
外で声を出すことが恥ずかしいのかな、と思い、まず声を出すことに自信を持たせるようにしました。家で二人きりの時に本を読ませて「とてもはっきりした声で分かりやすかったよ、上手だね」と誉めたり、外出先から電話をして娘がでた時には「とってもきれいでかわいい声だし、聞き取りやすいよ」と言ってあげました。そのうち娘は自信がつき、外で声を出すのも嫌ではなくなったようで、挨拶もできるようになりました。もちろん、知人に会った時は私が率先して挨拶し、娘にもするように促したり、病院で名前を呼ばれた時にも必ず「ハイ」と返事をし、それが当然だと娘が感じるようにしていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
お友達はもちろんのこと、近所の人にも大きな声で挨拶ができるようになりました。挨拶をすると挨拶を返してもらえる、という気持ちよさや安心感を娘自身が理解できたようです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子どもは親のまねをして育つもの。大きな声のあいさつや返事は、親も子もいっしょにするといいですよ。子どもはいいことも悪いことも親のまねをしてくれますから。- ビデオ・テレビ・ゲームの与え方・・・私はこう考えてこうしています
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