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身の回りのことが自分でできるように、こんな働きかけをしました

手を出したくなるのをぐっと我慢して、きょうだいで一緒に取り組ませるようにしました。

C.Fさん Rくん (体験談当時の年齢:6歳0ヵ月頃 男 第2子 京都府)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

身の回りのことは何もかも、私が手を貸していました。服の準備、何かを片付けること。すぐにぐずるし、2番目の子どもということで、ついつい手を貸してしまっていました。息子に、「自分でやろう」という気持ちを持ってほしいと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

3年生になるお姉ちゃんがいるので、「さあ、明日の着る服をお姉ちゃんと一緒に準備してこようか?」「さあ、二人で、片付けようか?」など、お姉ちゃんと一緒にやってみるように声を掛けることにしました。できることはなるべくきょうだいで協力してやるように働きかけ、色々言いたくなってもそこはぐっと我慢をして、極力私は手を出さないようにしました。最初は嫌々やっていましたし、お姉ちゃんも嫌がっていましたが、息子には「すごいね!お姉ちゃんと同じように準備や片付けができたね」とほめ、娘には「お姉ちゃん、弟のこともできて偉いね。助かるなあ!」とほめました。そのうち、嫌がる回数が減ってきました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

いつの間にか、一緒にできることが楽しくなったようです。また、少しライバル意識も芽生えたようで、お互いに「負けないぞ」という気持ちで頑張っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

自分のことができるようになるのと同時に、人を助け、助けられながら、自分が誰かにしてもらったことはきちんとしてあげられる子どもになってほしいですよね。それには親のバックアップも必要だと思っています。

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