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交通ルールを守れるように、こんなふうに働きかけました

危ないところを実際に見せたり、道路標識を教えたら、交通ルールを意識してくれるようになりました。

H.Kさん Nくん (体験談当時の年齢:4歳1ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 男 第2子 神奈川県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

遊びに夢中になると、いつも急に走り出したり、道路に飛び出したりしましたので、いつか事故にでもあうのではないかと、ひやひやしていました。危ないので気をつけるようにと何度言い聞かせても、なかなかわかってくれませんでしたので、お友達と、外に出て遊びたいと言ったり、自転車に乗りたいと言われると、心配で本当に困ってしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

「ここは車がたくさん通るから、絶対飛び出してはいけないの」「見て、車からここはよく見えないでしょ?だから急に飛び出したら、車は止まれないのよ」などと、危ない場所は、そこを通った時などに、しっかり言い聞かせたり、死角になるところを見せたりして、息子が危ないということを、納得するように説明しました。また、教習所の本に載っている標識を見せながら、これはこういう意味でと説明しましたら、とても興味をもって聞いてくれるようになり、標識のあるところにくると、意識してくれるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

私と大通りなどに行きますと、息子のほうから、「ここは、危ないんだよね」と言ったり、「ここは止まれだから、止まらないといけないんだよ」と言うなど、交通ルールをだいぶ意識してくれるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

4歳くらいの年齢になると、「危ないからやめなさい」と口で言うだけでなく、標識などの説明をしてあげたり、必ず実際に往来の激しい場所に行ってみて(その場合は親といっしょ)、実際に体験させてみるということが大事だと思います。

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