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周りにイライラ

友人知人、かかわり方をこう工夫してみました

子どもを通しての友人は、割り切りながらも、最終的には自分と合うかどうかで決めます。

E.Eさん Fくん (体験談当時の年齢:0歳6ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

子どもの集まるところで、同じ月齢の子どもがいる人と知り合い、連絡先も交換して、子育てする上での友達のような感じになりました。今までのように自分と気があうので友達になるというのとは違い、子どもを通じての友達で、どんな人かも分からないし、どこまで踏み込んだらいいのかも分からないし、どのようなつきあいをすればいいのか、気がかりでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

とりあえずあたりさわりのないことを話題にし、子どものことをメインに話をしました。その中で、だんだん少しずつ考え方も分かってきて、自分と気が合うかどうかも分かってきました。しかし、その方は自分の子どもと他の子とを(例えば私の子どもと)比較し、自分の子どもの方が発育が遅かったりすると暗くなってしまったりするような人だったので、とても気を遣いました。とりあえず、自分の子どもが何を出来たのかも、あまり話さないようにしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

とても気を遣わないといけないので、だんだん、会ったり、連絡したりする機会が減ってきました。まだ子ども同士が仲良しというような年齢でもないので(子どもも、相手の子どもについて、全く分かっていないと思うので)会わなくても問題ないと思うのですが、これが子どもがもう少し大きくなってきて、子ども同士が気があった場合等、どう対応したらいいのか難しいと思います。割り切るしかしようがないのかなあとも思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもを軸にした付き合いが増えてきても、最終的には自分と気が合うかどうかで付き合いの深さが決まると思います。自分の子どもの頃には、自分が仲のいい友達のお母さんと自分のお母さんも仲がいいものだと思っていましたが、よく考えると、そうでもない場合もあったんだと思います。気が合わなくても、子どもが影響を受けない程度に、おつきあいをしなくてはいけないので、難しく考えすぎずに、しんどくないようなお付き合いから始めた方がいいのではないでしょうか。
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