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周りにイライラ

配偶者の態度にイライラした時、こう接するようにしてみました

夫に子ども達を預け、育児の大変さを実感してもらい、自分の意識も変えました。

I.Jさん Aちゃん (体験談当時の年齢:1歳1ヵ月頃〜1歳5ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

発達が比較的早い子で、10ヵ月で歩き始めました。加えて活発で好奇心旺盛。二人きりでいると目が離せず、イライラがつのる毎日でした。つい怒鳴って怒ってしまうことも多々あったのですが、旦那に子どもがかわいそうだとよく怒られていました。自分自身感情のコントロールがうまく出来ず、イライラすると子どもにあたってしまっていました。旦那は仕事でも、遊びでも帰りが遅く、休みの日も一人で遊びに行ってしまい、私の育児ストレスをわかってくれていないようでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

旦那が休みの日には旦那にまる一日子どもを預け、自分一人でショッピングに出かけたりして気分転換をはかりました。そうすることにより、旦那も子どもと二人でまる一日一緒に過ごすことの大変さを痛感してくれたようでした。また旦那が仕事の日は、一時保育を利用して、子どもから解放される時間をつくりました。私自身、母から暴力をうけたり、怒鳴られたりして育てられ、そのため今も実母のことは好きになれません。今、自分が子どもに対してやっていることは実母が自分にしてきたことと同じだと反省するようにし、このままでは私も自分の子どもから嫌われてしまうと自分に言い聞かせ、よい母、妻になろうと意識付けを行いました。このことで旦那にも優しく接することが出来るようになってきたと思います。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

以前と比べると育児について旦那も関心をもってくれたみたいだし、私のストレスも少しはわかってくれているみたいです。自分が子どもによって拘束されている、といった被害妄想は消え、もっと愛情をもって接してあげようと考えるようになりました。旦那が育児に協力してくれるようになったことで、旦那に対してのイライラも少なくなりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

一人で悶々と考え込まないで、悩みやストレスは旦那さんに聞いてもらうようにした方がいいと思います。旦那さんの態度や考え方について納得いかない部分がある場合は、とことん夫婦で話し合わないと変わらないと思います。夫婦仲がよくないことは、子どもにも不安感を与えてしまうので、子どものために夫婦円満でいられる秘訣を、2人で話し合いながら見つけていけるといいですね。
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