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周りにイライラ

友人知人、かかわり方をこう工夫してみました

園の役員を引き受けることで、人間関係も広がり、自分に自信がついて社会復帰できました。

Y.Sさん Kくん (体験談当時の年齢:5歳4ヵ月頃〜6歳8ヵ月頃 男 第1子 静岡県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

引っ越して来てから1年ちょっとで、”○○ちゃんのママ”としての知り合いしかいませんでした。自分のことを名前で呼んでくれるような仲の良い友だちがいませんでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

思い切って、幼稚園のPTA役員を引き受けました。自分の得意なパソコンを生かせる本部書記役員になり、毎日書類作成や、行事の準備、バザーの準備等に時間を費やしました。久々に、フェルトの小物なども手作りしたりして、「かわいい〜」とか「上手ね〜」とか、ママ友だちや園児に言われてうれしかったです。私個人が認められたようで、大変でしたが充実していました。パソコンの機能やエクセルを自分でテレビやビデオで勉強したり、カードを作ったりしました。フェルトの小物を友だちにプレゼントしたり、カードをプレゼントしたり、私から積極的にかかわりをもつようにしました。同じクラス以外の子どもや親の顔も覚え、会ったときは笑顔であいさつして知り合いを増やしていきました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子ども同士のつきあいからだけでなく、違う学年のママの友だちもできて、今も時々ランチなどに行ってます。今はパートに出ています。役員をやったおかげで早く社会復帰できたようにも感じています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

自分は役員に向かないなどと思い込まないで、子どものため&自分のためにも楽しく役員などを引き受けて、家とは違う世界を持つのもよいのでは。自分個人の得意なものを生かして、いろいろチャレンジしてみてください。”○○ちゃんのママ”以外の自分の世界があるといいと思いますよ。
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