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子供にイライラ

子どもがかわいく思えない時、こう考えたら気持ちが楽になりました

自分だけの時間を作るようにしました。また、ストレスの元を見極めることで対処法も見えてきました。

O.Tさん Mちゃん (体験談当時の年齢:0歳1ヵ月頃〜0歳9ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

私の娘は生後まもなくからとにかく泣いてばかりいる子で、やっと寝たと思って布団に置くと目を覚まし泣く、仕方なくほとんど抱っこしている日が続きました。それでもうまく寝る事が出来ないのか、本当に泣いてばかり・・・。そんな生活がつかまり立ちをする9ヵ月近くまで続き、我が子を心から「かわいい」と思ったことはありませんでした。そんな自分が悲しくて、旦那にあたってばかりいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

子どものことをまったく考えない時間を取るようにしました。休日旦那に子どもを預け一人で外出したり、本を読んだり、自分が母親であることを忘れる時間を少しでも長く取るようにしました。「子どもの泣き声」が私にとって一番ストレスだったので、一日中抱っこをしていてでも、とにかく子どもを「泣かせない」という努力をするようにしました(一時間おきの授乳もそれはそれでストレスでしたが、それでも泣かずにいてくれるのならと泣けばあげるようにしていました)。その上で抱っこしていても出来ることを探して時間を使っていました(インターネットで同じ悩みを持つ人の話を読む、雑誌を読む、ビデオを見る等)。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今振り返ると本当に何故?あんなに泣いていたんだろう?と言う感じですが、つかまり立ちをするようになった頃から、ぐんと泣きが減りました。目線が上がり、行動範囲も広がり、子どもなりに楽しみを見つけたからなのでしょうか?私もそれからは、子どもの成長を一緒に遊んだりしながら楽しめています。今では心から”かわいい”と思えるようになりました(訳もなく泣かれるとまたストレスを感じますが・・・)。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

何が一番のストレスになってるのかをまず考えてみるといいと思います。自分の時間がないことがストレスなのであれば、1日数分でも必ず一人になる時間を持つようにするとか、趣味をやるとか、好きな映画を見るとか、少し母親であることを忘れて身軽だった頃の自分を思い出すといいと思います。少し落ち着けば必ず子どもをかわいいと思える日が来ます。今は無理してそう思うようにしなくてもいいのではないかと私は思います。

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

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