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子供にイライラ

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

失敗よりもそこまでの努力の過程に目を向けるようにし、片付けさせて、怒るよりアドバイスをするようにしました。

A.Aさん Bちゃん (体験談当時の年齢:2歳6ヵ月頃〜3歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

子どもに自我が出てきたのか、何でもやりたがっては、思うようにいかず、やらないでいてくれた方がよかった!と思うようなことばかりするようになりました。私も、やるならきちんとやって欲しいと完璧を求めていて、叱ることが多くなりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

子どもの意欲と行動が結びつかないことに腹を立てていましたが、子どもが見ているのは、“自分が失敗したときに相手(親)はどんな風に対処するか”という事だと感じるようになりました。それからは、何かをこぼした、割った、というつい怒ってしまう事実だけでなく、子どもにとってはそこまで努力の過程があったことにも目を向けるようになりました。失敗した場合は、本人(子ども)になるべく片づけをしてもらうようにしました。もちろん、後で親が仕上げ?をするのですが、失敗するとどうなるか、後片づけをして体験して欲しいと思いました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

「〜する時はこうした方がいいね。」、「こうしたら上手にできたんじゃない。」など、怒るよりもアドバイスをする事ができるようになりました。そして、失敗の後片づけを子どもにさせたことで、自分の気も楽になり、余計なイライラを抱え込まずにすみました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

”育児は育自”、という言葉は奥が深いと思いました。怒りすぎないようにしているつもりでも、難しいですよね。後片づけを本人にさせるのはおすすめですよ。

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

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