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子供にイライラ

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

外へ出かける機会を増やしたり、子どもの言い分を聞くようにしたり、叱る前に一呼吸するように心がけました。

A.Jさん Kくん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜2歳8ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

2歳を過ぎてお話が出来るようになるにつれ全てのことに反抗するので、私のイライラも半端なものではありませんでした。朝起きてから夜寝るまでの間に、一つ一つの事に対していちいち反抗するので、こっちもいちいち頭に来て・・・というような状態が続いていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

自分の母親に「ママがイライラしていると、それが子どもに伝わって、子どももイライラするのよ・・・。」と言われ、その通りだと気が付きました。自分と子どものストレス解消を兼ねて、出来るだけ子どもを連れて外へ出かける機会を増やしました。時には、お金とエネルギーをたくさん使ってしまうこともありましたが、それでも、子どもと二人で楽しかったことを共有できたという満足感は大きいものでした。外出後の満足そうな子どもの顔を見ていると、自然に子どもに優しく接することが出来ました。また、我が子のため・・・と頑張っていたことが、実は自分のストレスになっていたことがあり、それを止めました。私の場合、それは、「近所の育児サークル」だったのですが、それが、なぜか(いまだに自分でも、その理由が分からないのですが)とても憂鬱な場所で、かなりのストレスになり、主人にも相談して止めることにしました。止めた後は、気分が楽になり、自分の好きなお母さん仲間とだけお付き合いしていこうと決めました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

私の場合、自分のイライラ=子どものイライラになることが多かったので、出来るだけ自分のストレスになることはせず、子どもと一緒に楽しめることを考えました。とは言っても、いまだにイライラして子どものことを叱ってしまうこともありますが、最近は、出来るだけ子どもの言い分を聞くようにしています。どんなに小さな子でも、ちゃんと根気よく言い聞かせれば理解できると思うし、また逆に子どもの話や心に耳を傾ける事も、とても大事なことですね。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

最近になって、子どもは母親の顔色にとても敏感だということを実感しています。言葉を発しなくても、私の顔を見ているだけで、自分の気持ちが子どもに通じていることが多いのです。自分が穏やかな気持ちの時、楽しそうな子どもの顔を見ると、とても嬉しくなります。出来ることなら、子どもを叱る前に一呼吸して「なぜ、こうなったか」を自分に問いかける余裕があったら最高ですね。

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

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