ゴーグルをはめてお風呂に入れてみました。遊び感覚で楽しみながら、自分でシャンプーできるようになりました。

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

一人っ子ということもあり、私の「まあいいか」という思いで、抱っこ洗いをずっとしてきました。保育園に行くようになり、たまにはやってみようかと座らせて洗おうとしたのですが、子どもの「イヤだー」に負けてついつい抱っこ洗い。だけど、さすがに子どもも重くなってきて、これではダメだと思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

水に顔をつけるのが苦手で、水が顔にかかるのも嫌だったんです。それで、まずはシャンプーハットを用意してみました。子どもはそれで良かったようですが、私があまりきれいに洗うことができず、顔の周りや首の後ろが洗えないのが気になってしまいました。それで、水泳のゴーグルをはめ、頭からザブンザブンと遊びながら入ることにしました。思いっきりお湯がかかるのが楽しかったらしく、水にも慣れて、最後は自分でゴーグルなしで目をつむってやるようになり、シャンプーができるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今は自分でお湯を頭にかけられるようになりました。お水が怖いと言っていましたが、遊び感覚で楽しくやれば、子どもは自分でどんどん楽しみを作っていくようです。よく周囲の方から、泣いてもやってるよと聞きますが、シャンプーが嫌いになってしまいそうで、それなら、親も一緒になって遊びながらやれば、楽しくできるようになるのではないかと考えました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

ずっと抱っこ洗いでお水が怖くて、どうなるんだろうと思っていましたが、ひとつひとつ遊びの中でやっていくうちに、子どもの方から「お母さん、お湯かけてみて」とちゃんとできるようになりました。叱らずに楽しく、そして焦らずに、親も楽しみましょう。