カテゴリ

歯みがき・お風呂

歯みがき、こんな工夫をしてみました

親の歯の治療を見せたり、友達と一緒に歯みがき体験をしたことが、楽しくできるきっかけになりました。

N.Mさん Rちゃん (体験談当時の年齢:1歳6ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

歯みがきははじめが肝心。そうわかってはいるもののなかなかやらせてくれませんでした。「虫歯になったらどうしよう・・・」そう思うと焦り、焦れば焦るほど怒ってしまう毎日でした。そうすると当然娘は余計に歯みがきが嫌いになっていくという悪循環。なんとかしなくてはと毎日考え込んでいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まず、しまじろうのビデオを見せて、歯みがきは楽しい事だと見て感じてもらいました。それから私が歯医者の治療に行く時に一緒に連れて行き「歯みがきをサボるとお母さんのように歯医者さんで治療しなければいけなくなるよ」と教えました。あとはとにかく“楽しくする”“機嫌のいい時を見計らってやる”“調子の悪い時やすごく機嫌の悪い時は、お茶を飲ませたりして歯みがきはやめる”そんなことを基本にして取り組みました。「楽しい雰囲気を心がける」「調子の悪い時は無理にしない」という方針で取り組むようにしているうちに、自分から進んで歯みがきしてくれるようになりました。最初はしまじろうのパペットと一緒に歯みがきしていました。あと、同い歳くらいのお友達とおやつを食べた後に歯みがきを一緒にしてもらうと喜んでやっていました。お友達がいない時でも「○○ちゃんも今ごろ歯みがきしてるかなー」なんていうと、ライバル心がむくむくわいてくるみたいで真剣にやっていましたよ。 

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

無理に押さえつけてまでやらないようにしたのが良かったみたいで、今では歯みがきは習慣になっています。「虫歯になったらどうしよう・・・」そんな心配はありましたが、なぜ歯みがきをしなくてはいけないのかがわかる年齢になるまでは歯みがきをいかに楽しくするかを考えさせられました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

とにかく無理強いはしないことです。歯みがきが恐怖の行為になってしまいます。親の歯医者の治療を見せたり、子ども同士の歯みがき体験などのように、いろいろ試してみるのもひとつの手だと思います。

歯みがき、こんな工夫をしてみました

お風呂やシャンプーを嫌がる子、こんなふうに働きかけました

体験談内検索