カテゴリ

歯みがき・お風呂

歯みがき、こんな工夫をしてみました

いきなり”朝晩必ず”ではなく、まずは夜の歯みがきから習慣づけました。

Y.Mさん Hくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜3歳8ヵ月頃 男 第1子 岡山県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

3歳になるまでは歯みがきに対して神経質になることはなく、あまりにも嫌がるときはさっさと済ませていましたが、3歳からは習慣づけさせなくてはと思い、以前より熱心に取り組むようになりました。でも、息子は歯みがきと手洗いが嫌いで、いつもグズグズ。そのたびにお互い嫌な思いをしていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

図書館で借りた「虫歯」や「手洗い」に関する絵本を読んだりしていましたが、そのときは「こわいね」と言うものの、いざ歯みがき、手洗いとなるとグズグズ。けれど、「ここで中途半端なしつけをしてはダメだ!」と思い、いきなり朝も夜もではなく、まずは夜の歯みがきを毎日必ずさせるようにしました。「○○くんの歯においしいごはんがついて、アリさんが来てるかもしれないから、お母さんがやっつけてあげる」とか言いながら。すると、だんだん分かってくれるようになり、その頃から手洗いも自分でするようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では、朝出かける前にうっかり忘れていたりすると、子どもの方から「あっ、歯みがきしてない」と言うようになりました。夜の歯みがきのときは、息子が「仕上げはお母さん」と言って、私が「は〜い」と答えながら仕上げ歯みがきをするのが楽しいみたいです。うちの子はしまじろうが好きで何度もビデオを見るので、それが一番効果があったのかもしれません。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

習慣づけさせるためには、親も努力しなければならないように思います。親が「今日はまあいいか!」と言うと、子どもはすぐマネをするので、とても根気がいります。それに、叱りながらのしつけは、お互い嫌な気持ちになるだけで身につかないですよね。その子に合った時期、方法があるのだと実感しました。毎日の積み重ねが大切です。気長に楽しく頑張りましょう。

歯みがき、こんな工夫をしてみました

お風呂やシャンプーを嫌がる子、こんなふうに働きかけました

体験談内検索