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ほめ方・叱り方

つい叱りすぎていた私。こう考えて、こう変わりました

怒るのは自分がよく思われたい為と考え、子どものハードルを高くするのをやめ、怒らず褒めるようにしました。

O.Mさん Sちゃん (体験談当時の年齢:1歳6ヵ月頃〜3歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

私自身、厳しく育てられたせいか、自分の娘に対して他の子どもと比べ、かなり高いハードルを設定しています。娘をおじいちゃん、おばあちゃんによく思わせたいと言う思いもあり、小さなミスでも、怒っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

娘を怒るのは娘のためではなく、もしかしたら自分がよく思われたいからかもしれないということに気付きました。怒ると怒鳴るのは違うって気付いたのも最近です。そのため、怒る代わりにいっぱい褒めるようにしました。いい所を見つけて、そこを盛り立てていくようにしようと考えたのです。そうすると娘もすごくうれしそうでした。全てのハードルを高くするのを止めました。例えば、お菓子は決まった分量だけって思っていても、友達の家へ遊びに行けば、夕飯が食べられないほどモリモリ食べる。それを以前は自宅に帰ってから、ガミガミ言ってましたが、その場で怒れないものはその場を離れてしまったらもう話題にするのをやめました。一日のどこかで、ハードルを越えられなくても、低くなってもいいのだと、自分も完璧でないのだから、そう思えるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

いまでも他の親より厳しいと思います。「そんなことで」ってことで怒ることもあります。でも、その分、「大好きだよ、大切だよ」ってたくさん伝えています。それに自分が聞いて嫌な言葉は使わないようになりました。「とろい」とか「なんでそうなの??」とか。娘も私に言われなれてきたのか、つい私が言いすぎてしまったときには「泣いちゃうよ!」って私を脅すようにもなりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

私自身、自分を良く見せたくて娘を怒りすぎてしまう事がまだあります。「怒るべきところで」の範囲を超えている時もあると思います。だから、娘を大切に思う気持ちも1日の内で何回も娘に伝えています。そうするようになってから「ママ、怖い」ってセリフはなくなりました。

つい叱りすぎていた私。こう考えて、こう変わりました

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