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ほめ方・叱り方

つい叱りすぎていた私。こう考えて、こう変わりました

父親っ子だった子によい感情がもてずにいたのですが、「大好きだよ」と言葉で伝えるうちに、感情がほぐれてよい関係になれました。

S.Oさん Aちゃん (体験談当時の年齢:3歳1ヵ月頃〜6歳6ヵ月頃 女 第2子 大阪府)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

小さいときからお父さん子の次女。何かにつけて、すぐにいじけて泣くことが多く、泣くとお父さんがすぐにあやしてくれるので、わざと泣くという悪循環になっていました。そういう次女に対して、どうしてもいい感情を持てないでいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

「お父さん子になっているということは、母親との関係が薄いのではないか」と夫に言われ、それからは、なるべく二人だけの時間をもつようにしたり、「大好きだよ」と声に出して言ったりしました。いい感情を持てなくても、「大好きだよ」と言葉にして抱きしめていると、だんだん自分の気持ちも変わってきた気がします。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

その後、泣くことが少なくなってきて、私の感情もほぐれ、今では「お父さんよりお母さんがいい」と子どもも変わってきました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもには、愛されているという実感が大切だと思います。いくら親が子どもを愛していても、それが子どもに伝わらなければダメなんだと思います。言葉って大切だと思います。

つい叱りすぎていた私。こう考えて、こう変わりました

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