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ほめ方・叱り方

叱る時にたたいてしまう私。こう考えて、叱り方をこう変えました

子どもの気持ちを第一に考え、下の子を夫に任せ「大好き」を態度と言葉で示すようにしました。

R.Tさん Kくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

第2子が生まれて、お母さんを取られたという気持ちがあったのでしょう。何かと気を向けるために悪さをし、わがままを言いました。私としては、長男には寂しい思いをさせないために気を遣っているつもりだったので、つい「いけませんっ!」「だめ!」と、手が出てしまうことがありました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

次男が、まだ0歳の頃は、長男と母親、次男と父親のペアで、過ごす日が多かったように思えます。長男の気持ちを第一に考えてあげました。「大好きよ」と、言葉で、態度で示してあげました。手が出そうになった時は、その手で畳をたたいたり、一呼吸おいて、その場を去り、自分の頬をたたいて、その痛さを自分で感じ「こんなに痛いのに、こんな力で、息子をたたこうと思ったの?」と自分に問いかけたりした事もありました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今思えば、手が出そうになった時は、私のストレスもあったようです。単に、子どもの悪さだけではなかったように思え、反省しました。怒ったり注意する事は、もちろん大切です。でも、手を出す事は、必要ではないように思えます。もし、叩かなければいけない時は、お尻を叩くようにと思っています。でも、あれから叩いた記憶はありません。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもは、親と同じような態度や言動をします。自分の一時の感情で接する事の無いように気をつけたいものです。また、笑顔を忘れていませんか?私は、子どもから笑顔を教えてもらった事があります。いつも怒ってばかりだったのでしょうね。「おかあさん!ニコニコビ〜ム」息子の笑顔は、きらきらしていました。私は、その時はっとしました。久しぶりに笑った気がしました。その日以来、「そのビーム、たまにお願いね」と、言っています。それから優しいお母さんに変身できるようになりました。

つい叱りすぎていた私。こう考えて、こう変わりました

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